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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-04-23 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

その前に、「解析コードに依拠せずジルコニウム最大反応量」、最大反応量というのは要するに一〇〇のことですけれども、「最大反応量評価しても」いわゆる「評価項目(f)を満足している。」と。その後に、「十分保守的」という言い方なんですね。  これに対して高浜の方は、この十分が取れておりまして、単に「保守的」なんです。

藤野保史

2015-04-23 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

藤野委員 ですから、やはり部長に答弁してもらっては困るなと思いましたけれども、それはあくまで解析コードの話なんですね。  私が言っているのは、解析コードに依拠せずに、二五%、九電がやったと。これは事実なんです、基準審査書にはそう書いていますから。解析コードに依拠しないと。解析コードだったら、六パー、同じだというのはわかります。

藤野保史

2014-11-06 第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

異なる解析コードを使ってクロスチェック解析して、異なる結果が出たら、つまり、審査に時間がかかって、電力会社にとって都合が悪い。それで、クロスチェック解析をやらずに単なる九電の結果をチェックしただけなのに、それにクロスチェック解析をやったなんて言って、ある意味、ごまかされたんじゃないですか。ごまかして言われたんじゃないですか。  九電はMAAPというコードを使って解析をやっている。

笠井亮

2014-11-06 第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

実は、このMCCIは極めて特殊な現象でありまして、現状解析コードでは、クロスチェックをしたからといっても、必ずしもそれが正確に評価できるものではないということで、そういうこと、MCCIによる大きな事故の進展につながることを防ぐために、その下にあらかじめ、そういった炉心圧力容器をメルトするような状況が起こりそうなときには、水を十分に張っておいてそれを防ぐとか、そういうことを規制基準として、規制の方

田中俊一

2014-11-06 第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

最後の段階で、MCCIという事象でありますけれども、先ほど申し上げましたように、解析コードでやるというのは非常に不確かさが大きいというのが現状でありまして、幾つか実験がございます。そういった結果を踏まえまして、審査の過程でいわゆるチェックをしているという意味でのクロスチェックはやっているということでございます。

田中俊一

2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号

福島の事故をとったって、まだ収束もしていないし原因も究明されていないのに、これで最高水準と言えるのかという話で、大丈夫と言えるのかということになってきて、今、とりわけ重大事故対策を挙げられましたけれども、伺いますけれども、九州電力は、重大事故が起きた場合の格納容器破損に関して、MAAPという解析コードを使って格納容器破損が起こらないという結果を提出して、原子力規制委員会は、「申請者が計画している

笠井亮

2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号

今、独自の評価というふうに、規制委員会はやられていると言われたけれども、じゃ、川内原発について、九電と異なる解析コード評価したのか、していないのか。審査したのか、していないのか。したんだったら、その解析コードあるいは独自の評価で、規制委員会解析では原子炉容器破損時間の値は何分、幾らになったのか。その点は具体的にどうですか。

笠井亮

2014-04-25 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

櫻田政府参考人 こういう評価を、電気事業者九州電力は、彼らの使用している解析コードを用いて解析しているわけでございますが、時間そのものが、厳密にどのくらいの時間になるかということよりも、この程度の時間でこういう事態に至る、それから、例えばここでは、先ほど議員の御指摘もございましたけれども、炉心溶融から三十分の時間を仮定して常設電動注入ポンプによるスプレーが作動できる、こういうようなことも含めて、

櫻田道夫

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

また、解析コードといった特殊な研究でありますのでできる機関は限られているんでしょうが、予算額を伝えて、しかも入札前から仕事をさせていたというのは幾ら何でもひどい状況ではないかと思いますが、これについて、所管であります原子力規制庁に、この件についてどういうふうに総括をされたのか伺いたいと思います。

杉久武

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

政府参考人糟谷敏秀君) 御指摘会計検査院の報告でございますけれども、その対象となりました委託事業でありますが、資源エネルギー庁が、原子炉内に溶け落ちて分散して存在する燃料デブリ、溶け落ちた燃料でありますけれども、これの存在量等を定量的に把握するための解析に必要な解析コード改良等を実施するために委託事業として行ったものであります。

糟谷敏秀

2014-04-17 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

要するに、そういうところの違いがあるとしても、今度は、重大事故は起きない、あるいは事故が起きても抑えることができるという電力会社が出している解析が正しいかどうか、それに関して規制委員会として独自に、別途に解析コードを使ってチェック解析をやっているものがある、そういう理解でよろしいのかどうか。そこのところを確認したいと思います。

笠井亮

2014-04-17 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

さらに伺いますが、前回、四月三日の当委員会で、この適合性審査をめぐって原子力規制委員会は、電力会社が使ったものとは別の解析コードを使ってクロスチェックを行っているか、そして、行う必要があるかということで私が質問したのに対して、田中委員長は、事業者による主要な解析結果について、既に別途の解析により検証等を行っているものもあるというふうに答弁されました。  

笠井亮

2014-04-17 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

笠井委員 時間になりましたので終わりますが、やはり、徹底した審査ということで言われるなら、その言葉どおり、あらゆる問題について、電力会社とは別の形で、解析コードなり、あるいはプログラムを使って、クロスチェックというのは今まで言ってきたやり方、そういうことをきちっとやるのかどうか。

笠井亮

2014-04-03 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

具体的にそういう問題があるわけですから、原子力規制委員会として、こうした重要な問題について、電力会社事業者が使ったものとは別の解析コードを用いてクロスチェック解析を行う必要があると考えているのかどうか。具体的な問題なので、どうなんだかを伺いたいんですが、いかがですか。

笠井亮

2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

電力各社は、原子力規制委員会に提出した再稼働申請の書類の中で、原発過酷事故がどんなふうに進むかという時間を、解析コードと呼ぶコンピュータープログラムを使ってシミュレーションしております。  再稼働審査中の原発ごとに整理しますと、このパネル四のようになります。  事故発生からメルトダウン開始、いずれも、十九分、二十一分、十九分、二十二分、十九分と二十分前後。

笠井亮

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

また、シビアアクシデント時の経済被害がどのようなものになるか、こういうことについても解析コードを用意しているということであります。こうしたことについても、やはり備えを持つべきなのではないかというふうに思います。  原子力事業者の問題に移りたいと思います。  日本原電、東電の十分の一以下の規模の電力事業者。社員千四百人、年商一千四百億円。これが原子炉二基を保有しているわけです。

柿沢未途

2013-02-19 第183回国会 参議院 予算委員会 第3号

その上でですが、その燃料が今どこにあるのかということにつきましては、これは解析コードを使っての推定でございますけれども、各号機それぞれ状況が違うというふうに思っております。  一号機につきましては、本来格納容器の中にあるべき燃料の場所から落ちて、格納容器圧力容器から更に落ちて格納容器にまで届いているというふうに認識しております。

廣瀬直己

2012-03-27 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そういった意味で、委員おっしゃるとおり、そういったところにも予算をしっかり充てないといけないということで、今、平野大臣からも話があった予算も、これは解析コードを作って実態、いろんな現象から解析をして炉内がどういう状況になっているのかということを調べるという委託費を平成二十四年度で十五億円、第三次補正予算、その前でもう既に九・八億円措置しております。

北神圭朗

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

動燃の二十年史というのも少しひっくり返して見ておったんですが、大型ナトリウム漏えい燃焼試験装置各種実験解析コードの開発により、「もんじゅ」の二次冷却系ナトリウム漏えい事故については、漏えい事故防止対策は妥当であるということを実証したというのが二十年史で動燃の方が言っていることですが、それは、各種実験をやりながら、各種実験をやって詳細なものにしたというどころか、詳細にしたはずのものが万全だという

吉井英勝

1997-03-18 第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

この場合に、安全上重要な事項に関しまして必要と認める場合には、安全委員会といたしましても独自に解析コード等を用いましてクロスチェックを行うこととしております。それで、「もんじゅ」のときを申し上げますと、炉心解析につきまして、別の計算コードを用いまして独自の評価を行ったケースがございました。それから、そのほか地質、地盤等についても実地に確認することとしております。  

都甲泰正

1991-04-01 第120回国会 参議院 予算委員会 第13号

解析結果と実測値が違うという御指摘でございますが、この解析におきまして解析コードでどういうふうにしたかということをちょっとお話し申し上げたいと思いますが、解析コード伝熱管破損の形態、原子炉の出力、それから原子炉圧力等原子炉初期条件、これの実際の原子炉のパラメーターを入力いたしまして、事象発生前後の原子炉各部温度等の変化を解析したものでございます。  

向準一郎

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